最初は8色から始まったクレオラのクレヨンは現在100色を超える色数があります。このクレヨンタワーにクレオラのクレヨンセットの中では最大数の色数、150色が入っています。
ビビットカラーから、蛍光色、ラメカラーなど様々な色が入っていてるの子どもはもちろんのこと、大人でも楽しめる色数です。選ぶのも描くのも楽しい！そして、見るだけでも創作意欲が掻き立てられます。

「どれにしようかな〜？」

ワクワクするタワー型

150色もあると欲しい色が選びにくいのでは？と思うかもしれませんが、大丈夫です。
クレヨンが見やすく、そして取り出しやすいタワー型ケースに入っています。360度ぐるっと見る事ができる円形で、3段のになるタワーは全色を簡単に見る事が可能で、欲しい色が探しやすいようになっています。

3段のタワーの迫力とボリュームは子どもだけでなく、大人もワクワクします。

キラキラのラメや蛍光色のクレヨンも入っています。沢山の色で、カラフルに塗ったり描いたり、とっても楽しい！

コンパクトに

「タワー型なんて、収納場所に場所に困りそう…。」

そんな心配はいりません。このタワーは小さくなるので、しまう場所に困りません。

使う時は上に引き上げ、反時計回りに回すとロックされ、タワーになります。
お片づけの時には時計回りに回してロックを外せばコンパクトに！とっても簡単です。

軽い力できれいな発色

Crayola のクレヨンは、天然色、なめらかさと耐久性に焦点を合わせて設計されています。

筆圧の弱い子どもでは色鉛筆ではきれいに色がでません。だからといって、ペンや柔らかいクレヨンで絵をかかせていませんか。ペンは弱い力でも強い力でも関係なくおなじ色、太さの線になります。

しっかりと力を入れて線を描くことは、のちの文字を書くのに関係してきます。きちんと力をいれて、線の太さや色の濃さを感じられる事は重要です。

汚れにくいから取扱いがラク

また、柔らかいクレヨンは線・塗りにも強く、子どもに適した画材ですが、残念ながら汚れやすく、取り扱いが大変です。ペンと同様に手や服、紙以外につくと大変です。描いたものを触ると作品が汚れるばかりか、手や衣服に付いてしまうのも困りものです。

クレオラのクレヨンは手や衣服には付きにくく、 静かに子どもひとりだけでお絵描きをさせることができます。

気づいたら…

紙をはみ出して机や床に描いていた！
服のいろんなところに付いてた！
手がすごいことにっ！
おもちゃにも付いたのっ！？
なんでこんなところからクレヨンがでてくるのっ！？汚れちゃったじゃない。

なんて事が減ります。

「壁や床にかかないでね。」
「もうちょっと後にしてくれない？」
「落とさないでね。」
「ここでかくのよ。」
「終わったら言うのよ。」
「手は洗ったの?」
と細かいことも言わずにすみます。

お母さんは笑顔に、
子どもは楽しくより自由に表現できます。

【CRAYOLA（クレオラ）社】

アメリカのペンシルべニア州にあります。「クレオラ」ブランドのクレヨンは30億本ものクレヨンを生産し、世界80カ国以上で愛用されています。 アメリカでは長年にわたりトップシェアを誇っています。

1885年に創設者、ビニー・アンド・スミスが父親の仕事であった、絵の具や染料などの原料を扱う顔料の仕事を引き継いだのが始りです。
1903年に最初のクレヨン8色が作られました。そのクレヨンの名前をフランス語でチョークを意味する「craie」と「ola」を合わせ、『crayola』と付けます。

1982年からはフランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクにも進出し、多言語包装となります。2007年に革新的な方向性を見せてきた会社のNo.1ブランドであるクレヨン名の「cryaola」を社名にします。それまでの100年以上もの間は創設者の名前を使っていました。

子どもの描きたい気持ち

子どもたちは言葉では言い表せない心のなかを絵に描いたり、ものをつくったりすることで自己表現をし、感情を安定させ、情緒を豊かにしていく、といわれています。

家族で出かけたことや季節のイベントなど、日々の生活の中で楽しかった事、印象深かった事などのさまざまな体験から得た感情を表現することはとても重要なのです。

その表現の一つとして絵を描く事は、家庭での遊びの中でできることです。

子どもの絵って何かいてるのかわからない！？
うちの子はヘタなのかしら？

いえいえ、年齢とともに成長していきます。子どもの描く絵を見てみましょう。
最初はクレヨンを持つことからスタート！！

錯画期、乱画期ともいわれる。
無意識の表現で手の動きの発達により、しだいに線画も変わってくる。
最初は点、塊、縦線、横線が多く、しだいに波形、ジグザグ、円形のものが増えてくる。後半はそれらが複合されたものが多くなってくる。

描いた時に、「これなあに？」と質問してメモを残さないと何の絵かわからない事になります。↓

描いた絵に名前をつけるので命名期、意味づけ期
ともいわれる。線画は円が渦巻状のものから1つの
円になってくる。
これは脳と手の結びつきのはじまりで、形の表現
のはじまりともいえる。

『スイカ』
物に顔をかく
アニミズム
←　表現

『ともだち』

自分の知っているものを画面に次々に描き並べる
のでカタログ期ともいわれる。ものの特徴が描ける
ようになってきて、何を描いたのかが、だいたいわ
6かるようになる。輪郭線だけで描かれていることが
多く、描く対象と色との関係ははっきりしない。
頭足人といわれる人物画（左の絵）やアニミズム
表現（上の絵）がみられる。

頭足人↑顔から直接、手足がでている人の絵。世界共通で子どもが描くようです！

『おはな』
↓地面を表す基底線が描かれている

描くものをよく見て描くというのではなく、
自分のなかにある経験を再生させて、覚え
がきのような図式で表現する。
レントゲン表現や拡大表現がみられる。
画面のなかに、位置関係を表す基底線
（地面）が現れる。その他に、展開表現などの特徴がみられる。

製品素材…パラフィン
その他
・対象年齢3歳以上
・食べ物ではありませんので、口に入れない様にしてください。
・クレヨンは熱に溶けやすいので、特に車の中や直射日光の当たるところ、熱くねっせられている物のそばに置かないでください。

基本の色8色と24色セット

ビビットカラーが好きな低年齢のお子さんから、色の好みが出てきたお子さんが気軽に楽しめるような8色と24色のセットも取り扱いしています。

自分の想像している色と近い色を選ぶ楽しさはもちろん、逆に色名からどんな色なのかを想像して楽しむこともできます。風景を思い描いてみたり、名前の物を思い浮かべてみるのも面白いですよ。

ネオン キャロット
にんじん色の蛍光色といったところかな？

アーモンド
私はてっきり外側の濃い茶色を想像して、どこがアーモンド？？と思いました。

こまどりの卵
なるほど！！こんな色ですよね。

熱帯雨林
カラフルな鳥や大きな昆虫や動物が出てきそう。

この他にもデニム、サーモン、マホガニー、カナリヤ、日暮れのオレンジなどなど、身近な物の名前や面白い表現が沢山、入っています。また、写真を見るとわかるように、英語の他に、フランス語やスペイン語で色名が記載されています。ちょっと勉強にもなりますね。
クレヨンとしてだけでなく、外国語に触れたり、想像力を養ったりとお子さんや友達と楽しく使う事ができます。